楽園シャンソン

もし、私が運良く長生きしてジジイになれるなら理想の二人がいる。

残念ながら二人とも今は居ないが。

一人目は以前ブログでも書いた日本の「笠 智衆」、二人目はフランスの歌手「Henri Salvador」。

二人の共通点は、ゆったりとキレイに老いたと言うことだ。パナマ帽とステッキが似合う風貌も一緒だ。笠爺さんは着物にパナマとステッキが、アンリ爺さんはリネンのスーツにそれが。

二人共、今の慌しい時間軸からすればワンテンポ、いやツーテンポ以上のズレがある緩慢さ(ユルさ)を感じさせるジジイだが逆にそれが私を魅了する。

このアンリ・サルバドールの歌は「毎日が日曜日」だと錯覚を起こしかねないユルーい楽園シャンソンだ。

サントロペの庭の木漏れ日の中、シェリーを飲みながら聴いているような・・そんな世界に誘ってくれる。
サントロペの庭の木漏れ日の中、シェリーを飲みながら聴いているような・・そんな世界に誘ってくれる。

Amigo Onjuku

先週、波乗り仲間の夫婦三組で御宿に一泊二日のショートトリップをしました。

何故か6人中4人は酉年と言うメンバー。もちろん私だけひと回り年長ですが・・

海水浴シーズン間近の御宿の町は準備に忙しい様子だったが、ビーチは平日ということもあり人もまばらでノンビリした雰囲気。

我々が宿泊したのは港に近いビーチフロントのホテル「sayan terrace」。サーファー向けのプラン・設備も整いカジュアルで清潔、居心地の良いホテルです。

天気も良く、綺麗な海でゆっくり羽を伸ばしてきました。

シーズンオフを狙ってまた来てしまいそうです。

御宿まで来たらここに来ないとね。築200年の古民家の蕎麦屋「幸七」です。蕎麦栽培もしている本格派。
御宿まで来たらここに来ないとね。築200年の古民家の蕎麦屋「幸七」です。蕎麦栽培もしている本格派。
御宿のシンボル、アミーゴサボテンとメキシコのおばちゃん?
御宿のシンボル、アミーゴサボテンとメキシコのおばちゃん?
サヤンテラスの部屋から夏の喧騒前の静かなビーチを眺める。私はこのビーチに椰子の葉で作ったパラソルとストライプのデッキチェアをズラーッと並べたくなった。
サヤンテラスの部屋から夏の喧騒前の静かなビーチを眺める。私はこのビーチに椰子の葉で作ったパラソルとストライプのデッキチェアをズラーッと並べたくなった。
朝食は海を眺めながら。ビーチで食べたければバスケットに詰めて持ち運べる気の利いたサービスもある。
朝食は海を眺めながら。ビーチで食べたければバスケットに詰めて持ち運べる気の利いたサービスもある。

つげワールド

十代後半から二十代にかけて日本の田舎的風土、風習、人間関係に重さや暗さ、湿気を感じそれらから逃れたいと思っていた時期があった。

その反動として軽くなりたい、乾きたいからと、サーファーになったのは必然だった。

なので当然「つげ義春」の様な漫画には接近したくなかった。

先日、ランチタイムにN氏と会話をしていた時ふと「つげ義春」を読んでみたくなった。ホント何の気なしに。そしてN氏はすぐに厚い作品集を2冊貸してくれた。

今更ながらじっくり読んだつげワールド。「ねじ式」「紅い花」「やなぎ屋主人」などシュールでどこか懐かしい心象風景や闇を感じさせる。淫靡さも。

あの頃近づきたくなかった「つげ義春」の描く世界が、実は自分の中の深く暗い井戸から汲み上げた水のようなものだったんだと知った。

さいたま市で「STRAWBERRY FIELDS」というヘアサロンを経営されているiidaさん。遠くからDAYS GALLERYに来てくださるセンシティブな感性を持つ方だ。もちろんサンドカフェにも。年代も好きな物も共通するiidaさんのブログを拝見してちょっとビックリした。私が「つげ義春」を読んだ時を同じくして「つげ義春」の事を書かれていた。偶然とはいえ不思議なものだ。
さいたま市で「STRAWBERRY FIELDS」というヘアサロンを経営されているiidaさん。遠くからDAYS GALLERYに来てくださるセンシティブな感性を持つ方だ。もちろんサンドカフェにも。年代も好きな物も共通するiidaさんのブログを拝見してちょっとビックリした。私が「つげ義春」を読んだ時を同じくして「つげ義春」の事を書かれていた。偶然とはいえ不思議なものだ。
「紅い花」は少女の初潮を川面に流れる紅い花にデフォルメしていた。同じ紅い花でもちょっとトロピカルなノウゼンカズラがカフェの店先で満開だ。
「紅い花」は少女の初潮を川面に流れる紅い花にデフォルメしていた。同じ紅い花でもちょっとトロピカルなノウゼンカズラがカフェの店先で満開だ。

珈琲時間

「珈琲時間」の海とあるカフェ特集に掲載されました。

いつも、このブログを見に来てくださっている方で、まだ「サンドカフェ」に来られていない方は、この雑誌をご覧になれば来た気分になれること請け合いです。(笑)

また、パンケーキの美味しいお店も特集されていますのでお薦めです。

130628

鎌倉へ(3)

今回の鎌倉巡りは、フェリーで久里浜に着いてから直行した葉山の「sunshine+cloud」からスタートした。

大きくなって移転した「sunshine+cloud」では営業時間を過ぎてしまったにも拘らずスタッフの皆さんが笑顔で迎えてくれた。こちらでカミさんは靴とTシャツを購入。

材木座のMIKAMIさん宅でモヒートをご馳走になってから近所の帰国子女の方がやっている無国籍居酒屋「満」へ。当日はお祭りという事で賑やかな店内で楽しく飲みながら美味しい料理をいただいた。

そして鎌倉の夜の〆は、私のたっての希望でバー「THE BANK」へ。ここへは長年来たいと思っていた。

古い石造りの銀行をバーに改装した店内は狭いながらもオーナーの研ぎ澄まされた美意識が漂う異空間。オーナーとは渡邊かをる氏、伝説のアートディレクターだ。私はこの方のセンスが大好きである。渡邊さんは「男がバーで飲む酒はジンやスコッチである」と宣う。その仰せに従いMIKAMIさんはギムレットからラフロイグに、私もマティーニからラガヴァリンと杯を重ねた。

翌朝、我々四人はMIKAMIさんのフィアット500に乗り七里ガ浜の有名店「bills」であの世界一の朝食を。ここのリコッタ・パンケーキは噂に違わず絶品だった。

その後、MIKAMI夫妻と楽しくショップをいろいろと徘徊した。話題の複合レストラン「GARDEN HOUSE」、ジャム屋さんや鎌倉山の民芸店「もやい工芸」と怪しげな「苔丸」などを案内して頂き、最後に一息入れようと由比ガ浜の「Daisy’s Cafe」に。

70年代のシンガーソングライターの曲が流れているような懐かしいアメリカンな店内はカミさんの好みにどストライク。コーヒーも美味しかったが名物のジャスミンライスは癖になる味付だった。

MIKAMIさんのフィアット500に大の大人が四人乗り、屋根と窓全開で鎌倉の狭い道をキュッキュッと走っていると、どんな高級車より注目の的であった。

MIKAMI夫妻ありがとうございました。迷惑でしょうがまた伺いますね。

鎌倉という町が近しい存在になった有意義な小旅行だった。

路地の多い鎌倉に似合う現行車でこれ以上のものは無いでしょう。この色、この可愛らしさ。もうじき黒いポルシェ356もガレージに来るらしい。エンスーです!
路地の多い鎌倉に似合う現行車でこれ以上のものは無いでしょう。この色、この可愛らしさ。もうじき黒いポルシェ356もガレージに来るらしい。エンスーです!
鎌倉の夜の最後に辿り着くのは、このザ・バンクでしょう。漆喰の壁の天使のレリーフが泥酔しないよう私を見守ってくれていた。
鎌倉の夜の最後に辿り着くのは、このザ・バンクでしょう。漆喰の壁の天使のレリーフが泥酔しないよう私を見守ってくれていた。

鎌倉へ(2)

不思議と自分の趣味・嗜好と重なる鎌倉のMIKAMIさん。

だから冗談で「前世は兄弟だったかも?」なんてカミさんに言っていた。

五十路を向かえ、海の近くでスローに暮らしたいと語っていたMIKAMI夫妻。

鎌倉に移住する前は、南房総に週末住宅を借り二年間通っていた。そして、その時知り合ったMIKAMI夫妻のご自宅を今回訪問出来たのは「サンドカフェ」のお蔭に他ならない。

東京時代は沢山の物に囲まれていたらしいが鎌倉暮らしを始めるに際し、それらを相当整理したと聞いた。本、服、生活雑貨などなど。

本当に好きなものだけに囲まれたシンプルな暮らしが海辺には似つかわしいのだろう。

海まで歩いて5分の自宅からは、ロングボードを抱えウエットスーツで波乗りに行く夫妻。
海まで歩いて5分の自宅からは、ロングボードを抱えウエットスーツで波乗りに行く夫妻。
思わず唸ってしまったキッチンのラインナップ。コーヒー好きのMIKAMIさんらしいこだわりの品揃えだ。パヴォーニのエスプレッソマシンの隣には私が長年欲しかったイギリスのトースターが。
思わず唸ってしまったキッチンのラインナップ。コーヒー好きのMIKAMIさんらしいこだわりの品揃えだ。パヴォーニのエスプレッソマシンの隣には私が長年欲しかったイギリスのトースターが。

鎌倉へ(1)

今年二回目の鎌倉は、一泊二日の小旅行気分。

以前よりお招き頂いていたMIKAMI夫妻のお宅に伺う事と、お薦めのショップなどを巡る為だ。

二年ほど前に都内から鎌倉に移住されたMIKAMI夫妻の暮らしは羨ましい程に優雅であった。

キッチンスペースの上の超大型の天窓からは陽光が降り注ぎ、雲が流れる様もダイナミックだ。両サイドは窓を設けずプライベートを保ちながらも天窓から見える空の変化と屋上の緩やかに傾斜したデッキなどから、ご主人の「船のような家」という所以が伺える。

骨董歴の長いご主人のコレクションがインテリア洋書や古書の間に絶妙に配置された作り付けの棚を見れば、その審美眼の程が伝わってくる。しかも心地良く。

その様は流石としか言いようが無く且ついつまでもそこに居たい気分になってしまうのは熱烈歓迎してくれた二匹の可愛いワンちゃんとご夫妻のおおらかさに他ならない。

とにかく全てがフォトジェニックなお住まいなのであった。

天窓の陽光を浴びながらキッチンに立つMIKAMI夫妻。ご主人はモヒートを、奥様はイチジクのコンポートを作って下さった。キッチンカウンターには多肉系植物が並ぶ。
天窓の陽光を浴びながらキッチンに立つMIKAMI夫妻。ご主人はモヒートを、奥様はイチジクのコンポートを作って下さった。キッチンカウンターには多肉系植物が並ぶ。
大きなオールドパインのテーブルの向こうはインテリア誌に登場してもおかしくない程見事にディスプレイされた壁面が。Days Galleryで求めて頂いたアンティークも少なくないのは嬉しい限り。
大きなオールドパインのテーブルの向こうはインテリア誌に登場してもおかしくない程見事にディスプレイされた壁面が。Days Galleryで求めて頂いたアンティークも少なくないのは嬉しい限り。

北欧JAZZ

6月に入り、梅雨到来。

私の感覚では今年まだ2ヶ月か3ヶ月しか経っていない感じなのだが、現実は私の体内時計より2~3倍の速さで流れていってしまう。

だから子供の頃からの夢は、空を飛ぶことと時間をコントロール出来ることだった。(イマジネーションの遊びの中では可能だが。笑)

私は気候によって聴く音楽を変える。梅雨はちょっとネクラなジャズはいかがか。

北欧のピアニスト「Tord Gustavsen」。

私はいつも映画や音楽のソフトを提供してくれるディレッタントM氏とペンションオーナーN氏のおかげで自分のカテゴリー以外の映像や音に出会えるチャンスが多い。

このトルド・グスタフセンはM氏より頂いた。

私 「このネクラ感は日照時間の短さも関係あるのでは?」
M氏「当然、日照時間はメラトニンの分泌に作用しますから!」

ただ、ちょっとブルーな気分の時はお薦めしませんが。

そして、やがて梅雨が明ければ聴きたい音はラテンへと移行していく。

Tord Gustavsen Trio「Changing Places」他のアルバムも遜色ありません。
Tord Gustavsen Trio「Changing Places」他のアルバムも遜色ありません。

博物館へ行こう

東京駅がリニューアルされたが、その向かい側の東京中央郵便局も「KITTE」として生まれ変わった。モダニズム建築として貴重なその外観を一部残して。

その中の2・3階にオープンした「インター・メディア・テク(IMT)」は、日本では稀有なアートフルな博物館らしい。

東京大学が長年にわたり収集してきた大型動物の骨格標本や研究資料はトラック300台分にも及んだという。

それら学術標本を建築家やインテリアデザイナーを介さずキュレーターのセンスで展示しているところが憎い。コレクションを知り尽くした学芸員だからこそ出来るのだろう。

私も五感を刺激されに早くカオス溢れる博物館に行ってみたい。いや何回も行くでしょう!

展示物だけでなく空間も什器も素晴らしそう、しかも入場無料。エルデコとカーサブルータスにも大きく取り上げられていた。
展示物だけでなく空間も什器も素晴らしそう、しかも入場無料。エルデコとカーサブルータスにも大きく取り上げられていた。

Ball&Claw

アンティーク家具の「猫足」は良く知られているが、「ボール&クロウ」という鳥獣が玉を握っているデザインスタイルがある。

18世紀あたりのデザインモチーフらしいが、特にピアノ用のスツールはガラス玉を鉄の足でリアルに鷲づかみしており私の好きなスツールの一つである。

ひょっとするとこのガラスの玉は「地球」ではないかと感じさせる。古いヨーロッパの意匠にはそんな意志が反映されて居る物がありますよね。

ワイルド&シック、且つそんなパロディーを併せ持つスツールである。

ただ中々このタイプには出会えませんが・・

グルグル回して高さ調節も可能。Days GALLERY
グルグル回して高さ調節も可能。Days GALLERY

デスクライト

Anglepoise(アングルポイズ)というイギリスのデスクライトは実に使いやすい。

1930年代に誕生しデスクライトの原型といわれるだけあって、構造が人間の腕のメカニズムを応用しており、スプリングでスムーズに角度を調整できる。

70年以上経過し、黒い塗装がツヤ消しになってしまっているがその方が和室にはマッチする。

このAnglepoiseはフランスのGRAS、Jielde、ドイツのBAUHAUS系と並びデスクライトの傑作だと思う。

後ろの白い本は「世界で最も美しい書店」という写真集。駅舎や教会、劇場などを利用した書店に魅了されます。
後ろの白い本は「世界で最も美しい書店」という写真集。駅舎や教会、劇場などを利用した書店に魅了されます。

Tシャツとバンダナ

毎年ゴールデンウィークの少し前に合わせてTシャツを作る。

Tシャツのデザインをする時はパソコンでは無くいつも手書きです。アナログです。

天気が良ければTシャツが気持ち良い季節になりました。知っている方も多いと思いますが、カミさんは店では一年中Tシャツで通します。そう真冬もです!それに頭のバンダナが彼女の仕事スタイルです。

火の前に立つ時間が多いというのもあるんですけど、しかし・・寒がりな私には信じ難いことです。

良くお母さんと店に来る小学一年生のカワイイ女の子がいるんですが、その子は将来バンダナを頭にしてサンドでバイトしたいんだそうです。カミさんのスタイルに憧れているんだとか。ユニークな子だと思います。

思い出しましたが、カミさんと初めて千倉の海で出会ったときも彼女はTシャツにバンダナでした。

ずいぶん昔の話ですが・・

今年はこの2種類のデザインで行きます。「Deck Shoes」と「散歩カフェ」にあります。
今年はこの2種類のデザインで行きます。「Deck Shoes」と「散歩カフェ」にあります。

旨口

日本酒の蔵元などで甘口、辛口の他に「旨口」という言葉があるが、千倉館で三彦と飲んだ酒は正に旨口だった。

新潟の信彦が持ってきてくれた「亀の翁」は地元の信彦でも中々手に入らないらしい。何でも「亀の尾」という幻の米を三年がかりで復活させて醸造した酒で、その物語が「夏子の酒」という連続ドラマになったとの事。

四人なので一人一合だったが信彦が苦心して手に入れ、仲間のために持参してくれた気持ちが嬉しい。

無理を言って炉辺に持ち込ませてもらい、他のお客に見られないように密かに飲んだのでよけいに旨く感じたのは私だけか?(笑)

最近は旨い酒と美味しい肴があれば傍に女性は要りません。(ウソです)
最近は旨い酒と美味しい肴があれば傍に女性は要りません。(ウソです)

三彦との再会・千倉

学生時代の盟友たちと新潟で24年ぶりに再会したのが昨年冬。次回は千葉でとの約束を果たすべく三彦に招待状を送った。

そして先日、新潟の信彦、群馬の直彦、山梨の敏彦の三彦が千倉に集結した。サンドカフェで再会できるとは夢のようだ。

彼らはサザエカレーをリクエストしてくれ、私も気持ちを込めコーヒーを淹れた。

今回の宿は、和風旅館のリクエストもあり老舗の「千倉館」。地の新鮮な魚介を囲炉裏で炭火焼して三彦を持て成したかったのだ。

囲炉裏を囲み旧友と酌み交わす酒は格別だ。

長い時を経て、俺たちもようやく少し自由な時に身を委ねる余裕が出来たってことかな。

千倉館の離れにある洒落たバー「波助」にも浴衣で行って女の子を驚かしたかったが、既に知っていたらしく空振りに終わった。私もその後撃沈、カラオケまで辿りつけなかった。

次回、舞台は群馬の高崎に移る。

千倉館のファサード、ロビーそしてこの「波助」は日本を代表するインテリアデザイナー内田繁氏(スタジオ80)がリノベーションしたネオクラシックモダンな空間。
千倉館のファサード、ロビーそしてこの「波助」は日本を代表するインテリアデザイナー内田繁氏(スタジオ80)がリノベーションしたネオクラシックモダンな空間。
アワビ、サザエ、地魚を炭火で炙る。素材が良いのでシンプルに食したい!
アワビ、サザエ、地魚を炭火で炙る。素材が良いのでシンプルに食したい!

GREENS

台所の出窓には、最近カミさんがハマッている多肉植物が沢山。

今は亡き親父の趣味だった盆栽の小鉢にもサボテン科やアロエ科の植物が移植されていた。

一般的に多肉系は不精でも大丈夫な植物と言われているようだが、カミさんの感想だと種類によって置く場所の環境に結構左右されるそうだ。

いろいろ試行錯誤しながら可愛がっているようです。

私が最近嬉しかったのは、昨年植えた玄関のオリーブの鉢植えと庭のレモンから新しい芽が育ってきたことだ。両方とも何ヶ月も元気が無かったから大丈夫かと心配だった。

環境が変わり、そこに適応して行くのは生き物にとって試練なんですね。

新社会人、学生にとっても新たなスタートであり試練の始まりの季節です。

我が家はペットがいないので、カミさんの愛情はグリーンにのみ注がれます(笑)
我が家はペットがいないので、カミさんの愛情はグリーンにのみ注がれます(笑)

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