和のディテールで暮らす

寒い寒いと言っていたら梅の木に花が咲き春の気配が・・

私は一階の和室に寝ていますが、どうも歳をとってからベッドが苦手になって来ました。

フローリングに布団を敷いて寝るのも疲れが取れなくて、やっぱり畳の上でないとダメなんです。

あの畳の微妙な固さが体に優しいのです。

フローリングに比べ膝にも優しいので老後は和室で隠居しようか・・笑

小さな和室ですが色々手を加えて来ました。

障子の開け閉めしない側には格子戸をはめ、箪笥の後ろには板戸を立てて古色を出しました。

和室の仕切りの襖はウイリアム・モリスっぽい柄で。

狭い和室ですが箪笥が三竿、水屋箪笥はDVDや本の収納に。

衣類を収納している箪笥の上にはオーディオが乗せてあります。

木や紙や草、塗り壁で構成された和室は湿気を吸収したり、フローリングの様に埃っぽくも無く快適です。

多分これからもこの小さな和室で音楽を聴いたりお酒を飲んだり本を読んだりして過ごして行くんだろうな・・

ページ冒頭へ戻る