夏に山下達郎を聴くと「悲しみのJODY」が流れていたあの夏を想い出す。
山下達郎の新譜がイイ!とホマレさんがインスタで紹介していたのでレコードを購入した。
最近はCDとレコードが出ていたらレコードの方を買う。
音もジャケットもレコードの方が自分好みだから。
避暑地に吹く涼風のような達郎の爽やかで透明感のある歌声とメロディーが心地良い。
往年の名曲をオーバーラップさせるアレンジがあるのも私には嬉しい。
この肖像画を描いた人が気になったので検索したらヤマザキマリさん(テルマエロマエの作者)が描いたと知って更に感動!
数年前に達郎さんから「あなたは本来画家なのだから」と肖像画の依頼を受けたヤマザキさん。イタリアでは油絵と美術史を専攻し肖像画を学んでいたキャリアを持っていたのですね。
「諸々の課題と対峙し乗り越えようとする意志のあるうちは、現役を続けられると思っています」と来年70歳になる達郎さんは何かの取材でコメントしていた。読んだこちらもエールをもらった気分になった。