デイズギャラリーからお知らせ

私が40代の時に趣味が高じて始めた古道具と器の小さなお店「DAYS GALLERY」

南房総の片隅でかれこれ20年以上続けて来れたことは、ひとえに贔屓にして頂いた方々のお陰と感謝に耐えません。

長年、店番をしてくれていたお袋が91歳を超えて最近足腰が弱って来てしまいました。

残念ですが、次の展開が決まるまでお店を休ませていただく事となりました。

時々バイクで横浜からカフェに来て下さる心優しきカメラマンの方が撮ってくれたDAYS GALLERYの店番をするお袋の写真です。素敵な写真ありがとうございます。

私の人生を豊かにしてくれた古い物達との出会い。

また何か違う形で再開出来たなら幸せですね。

板橋日和

月に一回くらい板橋のカミさんの実家に行きます。

私には子供が4人おりますが、一番下の三女が実家に居候させてもらっているので顔を見に行く訳です。

 

実家のある辺りも古い家がみんな今風の住宅に建て代わり、この実家が時代に取り残されたかのような印象を受けますが、陰翳礼讃派の私には古い和の佇まいが逆にしっくり来るのです。

カミさんの親父さんが庭師だったのであちこちにその名残が。

勿論、あちこち痛んで来ているのですがカミさんもピカピカして便利な今風の家に立て替わったのを想像すると今のままでいいかなと言います。

 

実家に来るとカミさんはいつも庭の草を抜いています。

私も嫌いじゃないので午前中は掃除機をかけたり布団を干したりします。

午後からは車で10分くらいの所にある「高倉町珈琲」に行き好物のナポリタンやフレンチトーストを頂きます。最近はここのナポリタンにハマっているんです。ソファー席がゆったりしているのと店内にいつもビートルズが流れているのも気に入っている理由です。

それから「板橋サティ」で食材や本なんかを見て夜は三女と一緒に近所で外食します。

せっかくの休日に海に行けないんですが、板橋の実家で過ごす休日も私には好きな時間の一つなのです。

笑顔がサイコーな俳優の家

稀代の才人・伊丹十三氏のエッセーにアメリカ人の笑顔について書かれた物がある。

彼らは笑う時「ヒー・フラッシュド・ヒズ・ティース」の如く歯をきらめかせる。ニコッでは無くニカッと。

そして自分の最高の笑顔を鏡の前で日夜訓練しているに違いないと。

 

LAに住む俳優のウォルトン・ゴギンズのサイコーの笑顔を見ていたらそのエッセーの事を思い出した。

Webで見つけたんですが、彼の住む家がまたカッコ良かったのでご紹介。

ガーデンパーティー用にカクテル用のレモンやオレンジを庭で採って絞るのである。
サイコーの笑顔とはこの事。
キッチンにはメタリックなエスプレッソマシンが。
憎らしいほど帽子がお似合いです。
今、アメリカでは皆んなレコードを聴いている。

 

カメラマンのマーティン・ロフの写真もクールです!
こんな落ち着いたガーデンパーティーとかしたいものです。タランティーノとかも来るんでしょうね!
とにかくカッコいいウォルトンさん。私も今日から鏡の前で笑顔を訓練せねば・・

イノキノコトバ

ひとりのカリスマがあの世に旅立った。

アントニオ猪木、79歳。

全身性アミロイドーシスという難病だった。

 

私は全日でジャイアント馬場とタッグを組んでいた時代からの猪木世代。

猪木には随分サプライズさせられて来た。

タイガージェット・シンの腕折り、スタン・ハンセンへの逆ラリアット、マサ斎藤との巌流島、モハメド・アリとの異種格闘技戦などなど伝説は数えたらキリが無い。

猪木のメッセージ「元気があればなんでも出来る!」「迷わず行けよ、行けば分かるさ」が私の中でリフレインする。

 

その燃える闘魂と言われた男がYouTubeでベッドの上で衰弱して行く姿を晒していた。

その姿を見せるにあたっては、心中せめぎ合いがあったと思われるが「あるがまま」の境地に至った猪木の表情は僧侶のように見えた。

猪木が何回かのYouTubeの中で語った言葉が忘れられない。(正確ではありません)

・「ありがとう」という言葉には全て含まれている。だから「ありがとう」と言う。

・世間の評価はいろいろあるが、私は自分の心の中に宝として持っている物があるから幸せである。

・人間が汚してしまった地球、そのゴミを「水プラズマ」で綺麗にしたい。

※最高2万度の熱で金属でも蒸発させてしまう技術らしい。

「心の宝」良い言葉です。スケールは違えど皆んな自分が心の宝として大事にするものがあると思います。

しかし難病で苦しんでいる男が地球のゴミをキレイにしたいと語るものなのか?

最後までサプライズさせてくれたアントニオ猪木 「ありがとう」

クラッシュ!

台風のうねりが内湾に入っていた日、強い南風がオフショアになる場所にやって来た。

いつもは波が立たないここにも時折腹〜胸ぐらいのセットがやって来ていた。

ショルダーの切れ目から乗ればロングライドが出来る感じだ。

早速海に入り、レギュラーとグーフィーの良い波を何本か乗った。

強いオフショアだったが・・ボードが風に煽られるので要注意です。

調子に乗って次の波に乗って行った時バランスを崩しコケた。

一瞬の間があり「ゴン!グシャ!」という鈍い音がして空中に飛んだロングボードが頭に落ちたのが分かった。

「やっちまった・・」と思い衝撃のあった頭部に恐る恐る手を当てた。

アレッ!? 切れているはずの頭からは血が流れていないようだ。

ボードを見たらノーズから少し下のレールが20cmほどバックリ割れ髪の毛がめり込んでいた。

その後少し腫れていた頭部は痛みもじきに収まっていった。

このクラッシュを見て、このかすり傷程度で済んだ事に「また護られていた!」と感じた。

そして、想像以上に俺は石頭だったと悟ったのだった。

アダンの島再び

台風12号が過ぎたのも束の間、14号が九州にゆっくり近づこうという最中、2年ぶりにアダンの島へサーフトリップしました。

2年ぶりの奄美ですがやっぱり雰囲気最高ですね。

メンバーは東京の佐藤さん夫妻と。いつものシニア4人衆です。今回も重いロングボードを担いでやってきました。

台風の合間でしたが良い天気に恵まれました。しかし9月の奄美は暑かった。日差し眩しすぎ!「ティダ・ムーン」
前半はホテル「ティダ・ムーン」でした。プールもあり食事も凄く良くてオススメです。

今回は台風の影響で強い風をかわす場所を探して波乗りしました。

美しいこのポイントで再びサーフィン出来て幸せでした。海亀さんもすぐ脇を泳いでいます。ただ9月の奄美は太陽の照り返しで波待ち中に頭がボーッとして来ます。暑さにめげずキヨミさんもカミさんもロングライド連発でした!
波を探して島内を巡っていた時ユージさんが「あそこで出来そう!」と偶然見つけた場所。近所のおじさんに聞いてもサーフィンしているの見た事ないって。未知のポイントでのサーフ面白かったです!

偶然、そんなポイントを見つけてサーフィンするのもサーフトリップの醍醐味ですね。

「miru amami」にまた来れて良かった!部屋の前はアマミ・ブルーの海が広がります。
台風で2泊の予定が1泊になってしまいましたが、素晴らしいロケーションと80種類揃えている黒糖焼酎を堪能出来て満足です。
ウェルカムドリンクで作戦会議 笑。今回ユージさんのおかげで1日早い便でスムースに帰れて良かったです。

今までいろんな旅をして来ましたがいつもフライトスケジュールは順調でしたが、大型の台風が近づいて来てホテルの5泊目をキャンセルし飛行機を1日早い便に変更と良い経験をさせてもらいました。

私も晴れ男パワーでスコールもありながら5日間なんとか晴れさせることが出来ました・・笑

いつも思いますが60代半ばでこうやってサーフトリップに来れる事に感謝です・・

美術館めぐり

佐倉市立美術館で開催されている「安西水丸展」を充分楽しんだ後、同じ佐倉市にある川村記念美術館に向かいました。

せっかく佐倉市まで来たので現代美術のコレクションで名高い川村記念美術館に寄らないわけには行きませんから。

木々に囲まれた広い敷地内には庭園が広がり池には白鳥が泳いでいました。

ちょうどお昼だったので美術館のイタリアンレストランでランチをいただきました。

ひとつひとつが丁寧で美味しく充実した食事でした。

このレストランのランチはオススメです。

展示は私の好きなサイ・トゥオンブリー、マーク・ロスコ(ロスコの部屋がある)などの他にさらに巨大な抽象表現ペインティングがずらっと並び圧巻でした。

 

そんな大作を過ぎたところに心惹かれる作品が二つ並んでおりました。

そして、その二つとも物凄く小さかったんです。

一つはブランクーシの「眠れるミューズ」ツルンと研磨された金色の頭部の彫刻は何とも言えぬ表情でコロンと置かれていました。

これ、傍に置いておきたいです!笑

もう一つは「箱シリーズ」で知られるコーネルの「青く塗られた青の中に」

実際みるとこのブルーが目に染みてくるようなノスタルジックなブルーなんです。

箱の中に封じ込められた一片の詩的世界。

大作の中で出会った小さな作品に心惹かれるところがアートの面白さでもあります。

マイヨールのぽっちゃりした裸婦像が置かれたホールは照明も素晴らしい。

安西水丸展に行きました。

お久しぶりです。

気がつけば9月に入りましたが皆さんはどんな2022年の夏をお過ごしでしたか?

私は県民割りを使い千葉北、茨城にプチサーフトリップに何回か行きました。

今回佐倉市立美術館で開催されている「安西水丸展」にも九十九里に前泊しサーフィン、二日目に伺いましたが県民割りはお得なのでなるべく長ーく続けて欲しいものです。笑

 

さて、安西水丸展ですが想像以上に素晴らしくその作品ばかりでなく水丸さんの人となり、暮らしぶりまでをも網羅されていました。

これは水丸ファンにとっては凄く興味深いものです。これ「全水丸辞典」的展覧会とも言えるのでは・・

あなたも小学生に戻れます!それにしても水丸さんて小学生の頃から好きなものが変わってないんですね!
よくぞ長年保存してありましたね!驚きです。この辺も水丸さんの魅力です。
佐倉市立美術館の2階と3階に水丸ワールドがたっぷり展開されています。
愛用品など。トレードマークの黒縁メガネ、ガラスのプロペラも。
千倉のことも色々紹介されております。 水丸さん、チャーミングな人です。
楽しく長かった夏休み。9月25日まで開催されていますのであなたもあの頃に帰りませんか?

放浪の哲学者のエリック・ホッファーも言っています「成熟するとは5歳の子供の真剣な遊び心を取り戻すこと」だって。

夏には達郎

夏に山下達郎を聴くと「悲しみのJODY」が流れていたあの夏を想い出す。

 

山下達郎の新譜がイイ!とホマレさんがインスタで紹介していたのでレコードを購入した。

最近はCDとレコードが出ていたらレコードの方を買う。

音もジャケットもレコードの方が自分好みだから。

レコードは2枚組なので毎日片面ずつ聴いています。4日かかります!笑

避暑地に吹く涼風のような達郎の爽やかで透明感のある歌声とメロディーが心地良い。

往年の名曲をオーバーラップさせるアレンジがあるのも私には嬉しい。

 

この肖像画を描いた人が気になったので検索したらヤマザキマリさん(テルマエロマエの作者)が描いたと知って更に感動!

数年前に達郎さんから「あなたは本来画家なのだから」と肖像画の依頼を受けたヤマザキさん。イタリアでは油絵と美術史を専攻し肖像画を学んでいたキャリアを持っていたのですね。

飾って良し。私の古臭い(笑)部屋にこの肖像画ジャケットがハマる。

「諸々の課題と対峙し乗り越えようとする意志のあるうちは、現役を続けられると思っています」と来年70歳になる達郎さんは何かの取材でコメントしていた。読んだこちらもエールをもらった気分になった。

安西水丸展

珈琲焙煎家1st-CRACKの安芸さんから「世田谷美術館でやった安西水丸展がすごく良くて二回行ったんですよ!」と聞いた数日後に佐倉市立美術館の学芸員さんからお電話が。

「今度、安西水丸さんの展覧会を開催しますのでポスターとパンフレットなどお送りします」と。

カレー好きの水丸さん、幼少〜少年期まで過ごした千倉で食べた思い出の味「サザエカレー」が結ぶご縁に感謝。

郵送でと思っていたら先日、佐倉市立美術館の館長さん、学芸員の方がポスターやパンフレットを持って直接お店に来られ、サザエカレーまで食べて頂きました。

そして、これから親交の深かった千倉館の鈴木社長にも会いに行くとの事。

そんな美術館の皆さんの熱い姿勢に心打たれました。

良くカウンターでカレーを召し上って頂きました。生前頂いたサインと共に。

「イラストレーター 安西水丸」展、今から凄く楽しみです!

海の家

私が都会に暮らしていたなら、小さな海辺の町に休暇小屋を持つことを切望するだろう。

Casa BRUTUSの「SUMMER HOUSE 山の家 海の家」を見ていたら、あるお二人の海の家が脳裏に蘇って来た。

その一人は写真家の浅井慎平さん。

浅井さんが1983年末に千倉の海岸通りに建てた海の家との出会いで私の人生は変わりました。

北カリフォルニアのシーランチにあるチャールズ・ムーアの建築群のような板張りの浅井さんの海の家は今は違うオーナーの物となっていますが、あの頃僕達は時々遊びに伺っては素敵な時間を過ごさせてもらっていました。

「モダンリビング」誌より。
この海の家の内装がサンドカフェの原点となりました。

ヘミングウェイの「海流の中の島々」でトマス・ハドソンは岬の突端の堅牢な家で暖炉に流木を焚べていましたが、浅井さんが奥の暖炉で薪を焚べる姿と重なり合って40年近く経った今でも瞼に焼き付いています。

 

もう一人はフローレンス西村さん。

三浦半島の海を見下ろす斜面に建つフローレンスさんの海の家は度々雑誌やテレビで紹介されてその暮らしぶりは当時皆んなの憧れでした。

「ようこそ、海辺の田舎暮らしへ」より
シルバーグレーのショートカットヘアがフローレンス西村さんのトレードマークでしたね。中古の和風住宅をコツコツDIYして居心地の良い海の家を作り上げたんですね。
チープシックな暮らしを実践したフローレンスさん。今ある物を活かすセンスが素晴らしいんです。

25年程前の事、夏の終わりに家族でグアムに出かけた時、空港でパートナーらしき方とお揃いのボーダーのカットソーを着たフローレンスさんをお見かけした事があります。きっとダイビングにでも来ていたんだと思いましたがカッコ良くて見とれてしまいました。

 

あの頃からずいぶん月日が流れてしまいましたが、お二人の海の家は私の憧れのまま変わらずにありました。

Tenderly

ビル・エバンスを聴かない日が無い。

お店で流すBGMに何曲も入っているし、自宅に帰ってからも毎晩必ず何曲かお気に入りを聴く。

私の狭い自室にはこの位のオーディオシステムがちょうど良い。

ビル・エバンスのレコードやCDは沢山持っているのに最近このCDを買った。

それは「Tenderly」という曲が入っていたから。(この曲が入っているレコードやCDってあんまり無いんです。)

Tenderly・・優しさって大切ですから。

「What is there to say?」はマイスタンダードです。あと「Peace Piece」って曲は名演だと思うな。

2年前の今頃、コロナ禍で浮かない日々にもエバンスは私の部屋に流れていました。

イギリスのコートフック

趣味が高じて開いている小さなアンティークと古道具のお店「DAYS GALLERY

そのDAYS GALLERYで長年売れ残っている物を自分で使うシリーズ。

第四回は「イギリスのコートフック」です。

 

良く外国のお洒落な玄関の写真を目にします。

帽子やコート、ステッキなんかが無造作に引っ掛けてあってブーツが床に並んでいたりしますよね・・

自宅の玄関のシューズラックの上に真鍮製のミラーがあって、その上にコートフックを取り付けました。

このコートフックも随分長いこと店の片隅に立て掛けられていました。

ちょっと欅の木肌が白っぽくなっていたのでオイルステンを塗り直ぐ布で拭き取って板壁にマッチするように着色。

家族が多いので靴や帽子がいっぱいありますが、このコートフックが加わりちょっとスッキリした感じです。

伊勢・鳥羽へ家族旅

毎晩ブログを書こう書こうと思いながらお酒を飲んでしまうと「明日にしようかな・・」を繰り返す健全な精神の私です。笑

6月の初めに孫を連れてお伊勢参りに行ってきました。

伊勢神宮から20分位の所に「VISON」という食と暮らしをテーマにした施設が出来たそうなので向かいました。

東京ドーム24個分の広い敷地にはホテルや飲食店、マルシェ、雑貨店、ギャラリー等がありました。
肉バルや海鮮焼きなど三重の食材を頂ける屋台スペース。
伊勢志摩にはスペイン村がありますがVISONにはサンセバスチャン通りがありピンチョスを頂きました。やはりチャコリ(発泡ワイン)が合いますね。
カメラを向けると変な顔する天邪鬼なユー君です。

スペインとフランスの間にあるバスク地方の町サンセバスチャンは美食の町として有名。そこから程近いフランス側の町ビアリッツと共にヨーロッパのサーフィンのメッカでありいつか行ってみたい憧れのエリアなのです。

この日は生憎の雨でしたが米・海苔・出汁専門店やスイーツのお店が充実しておりいろいろ楽しめます。
ユニークなソフトクリームがあったり。
奈良の有名店「くるみの木」はお店と参考室(ギャラリー)を出店しています。
暮らしの参考室はインテリアの好きな方に良いでしょう。
三重の陶芸家 内田剛一氏がプロデュースした「KATACHI museum」は古道具・骨董好きな人にはたまりません。

ここから鳥羽のホテルまで約30〜40分です。

翌日は快晴!部屋の大きな窓から鳥羽の絶景が臨めました。やっぱり晴れ男です。ホテルからは鳥羽スカイラインを走り伊勢に向かいます。
ある方から私の息子の守護神は猿田彦の神様と聞き、伊勢神宮の近くの猿田彦神社にもお参りしました。
私とカミさんにとっては10年ぶり、子供たちは初の伊勢神宮参拝となります。

ここに来たら赤福に寄らないわけにはいきませんよね。
五十鈴川沿いにあるお豆腐屋さんでランチを頂きました。

定休日を使っての一泊二日の旅ですが、朝イチの飛行機で飛んでレンタカーで動いて、翌日の夕方〜夜のフライトで帰ると結構充実した旅をたのしめます。

無理やりヘミングウェイ

たまたま映画「ジュラシックパーク」のジョン・ハモンドのフィギュアがヘミングウェイに見えてしまい、ちょい改造したくなってしまいました。

でも以前から「世界の偉人シリーズ」のフィギュアがあったらいいなとは思っていたんです・・

眼鏡を取り、眉や目をプチ整形すれば、ほらヘミングウェイ!
蚊の入った琥珀の杖を釣り竿に変えればさらにヘミングウェイらしくなったかな。

このフィギュアのオリジナルは高さ15cm位ですが、結構良く出来ています。

でも最近視力の衰えで細かい作業には苦戦しました。

 

その「世界の偉人シリーズ」フィギュアの候補としては・・

パンツ一丁でこれほど風格を醸せるのはピカソのみ。
アインシュタイン。舌を出した写真が有名ですがフィギュアはこんな感じが良いですね。
パブロ・カザルス。バッハの無伴奏チェロ組曲には陶酔してしまいます。
カザルスもそうですがマイルスのフィギュアもオーディオの側に置いておきたくなること間違い無しです。

まだまだ傍に置きたい今は亡き世界の偉人フィギュア候補は数多あるでしょうが・・

考えるだけでも楽しいです!

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