静かな夏になりそうだ。
夏祭り、海水浴場、花火大会などの中止が次々決まって行く。
そして、ちくらサンバフェスタも・・
南房総の海水浴場も、他の地域の海水浴場が開設しないので南房総に人が集中すると安全な体制を保てないから開設しないという。これも切ない理由だ。
今はちゃんとしたライフガードがいるが、昔は学生のアルバイトの監視員だった。
私も大学生の時、四年間監視員のバイトをしていた。
普通、四年生だと就職活動でバイトどころじゃないのだが何故かのんきに構えていたっけ・・
砂浜がパラソルで埋め尽くされ、人々はスピーカーから流れる昭和歌謡を聞きながらサンオイルを体に塗り海の家でラーメンやかき氷を食べた。
熱く火照った砂浜で麻雀をしている人達もチラホラ見かけた。
夏のレジャーの主役が海水浴しか無かったあの頃の夏をときどき思い出したりする。
今年の静かな夏もやがて思い出に変わるのだろうか・・