倉本 聰さんは50代以上のオヤジ達が観れるTVドラマを書ける稀有な作家。
富良野が舞台の「北の国から」は名作だが「優しい時間」も忘れられない。
倉本さん、いつも登場人物一人一人の細かい履歴書を書くらしいですね。その人物の生い立ちから今に至るまで。見えない部分とか向こう側にあるものを大切にするんですね。
定年後に母親の故郷、富良野で喫茶店を開業した訳ありの中年の男(寺尾 聡)をテーマにしたドラマでしたが、その喫茶店「森の時計」はお客が自らコーヒーミルで豆を挽く店だった。
ホテル敷地内の森には可愛いクラフトショップが点在する「ニングルテラス」があり、お目当ての「森の時計」もその中にありました。
二日目はワイン工房、カンパーナ六花亭に寄ってからユウくんを連れて行きたかった旭山動物園に。
頑張って仕事して、たまに家族とか夫婦で旅行に行けたらサイコーですね。
今回、富良野・美瑛に来て感じた言葉が「Landscape」でした。