ユーミン

カミさんの還暦を記念してユーミンの武道館ライブに行きました。

やっぱり、何かの節目の時にはコンサートとか旅行に行きたくなりますね。

 

14歳で作曲を始め、16歳で「ひこうき雲」を作った天才少女も今や65歳のカリスマ。

でもユーミン、少女のように可愛かったんですよ!

哲学者のエリック・ホッファーも言っています。

「成熟するとは5歳の子供の真剣な遊び心を取り戻すこと」だって。

セーラーやウエスタンなどのコスチュームでステージ上を動きまわり、東西南北のファンを楽しませてくれたユーミン、格好良すぎです。

 

もう一つ、舞台装置がハンパ無いんです!巨大な回り灯籠を模したファンタジーワールド。

旦那さんが何かで言ってましたね「ステージにお金かけ過ぎ」って。

あれだけこだわったステージ演出できるのは世界広しといえどもユーミンだけでしょう。

もう、お金じゃないんでしょうね。矜持というか・・夢ですかね・・

アンコールの「ひこうき雲」と「やさしさに包まれたなら」・・グッと来ました。

キャロル・キングとジェイムス・テイラーのコンサート以来の武道館。あの時は桜の時期だったな!
若かりし頃「ひこうき雲」や「ミスリム」をずいぶん聴いていました。でもユーミンの今の夢は「シンガーソングライターとして長く活動して行きたい」と頼もしいお言葉でした。

ページ冒頭へ戻る