自宅のトイレには小さな秘密の扉がある(笑)。
中には20代から40歳位まで続けたスクラップブックが20冊程入っている。
時々、若かった時のフレッシュな気分に近づきたくなってそのスクラップをめくる。
気に入った雑誌・洋書の切り抜きだが、その断片から理想のライフスタイルを願望していた当時の自分が垣間見える。
あれから随分年齢を重ね、孫が生まれ、カフェも25年となった。
ともすれば、今という時間だけに拘泥されて生きて行ってしまいがちだが「あの頃の自分」の感性に鼓舞されながら、日々を新鮮な気分で迎えたいと思っている。なるべくね・・
トイレタイムは朝のリフレッシュタイムという訳だ。
お陰で毎朝新鮮な気分で店のカウンターに立てる自分がいます。