初めてこのアルバムを聴いた時、世の中にこんなカッコイイ音楽があるんだって思った。
デビッド・ボウイの「ジギー・スターダスト」
確か高校1年生の頃だ、同級生の泉君にレコードを借りた記憶がある。
その当時、高校生の小遣いでLPを買うのは大変だった。
だからプログレッシブ系ロックは一際センスの良かった今は亡き和弘君の家に聴きに行ったり、女性ボーカル系は肇君に借りたりしていた。
「クリムゾンキングの宮殿」やピンクフロイドの「原子心母」「おせっかい」は和弘君。
ジャニス・ジョプリンの「パール」やキャロル・キングの「つづれおり」は肇君、という具合だった。
みんな千倉で高校も美術部で一緒だった。夏のお寺での合宿など楽しかった思い出が懐かしくよみがえる・・
最近、何故か時を経て再びボウイの「ジギー・スターダスト」をレコードで聴きたくなった。
タワーレコードにオーダーしたら忘れた頃に届いた。(多分イギリスからだから)
あと、最近買った「Air pods」が自分的に良かったので一言。
今まで耳疲れしたのはイヤホンコードが大きな原因だったのですね。
このAir pods、ダブルタップするとSiriを呼び出してくれる。
まあ「ボリュームを上げて!」とか言う位ですが。
i phone 本体からかなり離れても聴き取り可能で、音質も程が良い。
重低音が効き過ぎると年寄りは難聴になり易いですから(笑)