Cape Codへ〜Nantucket島(1)

ボストン三日目の夜にグリーンさんと合流。

ノースエンドのイタリア人街にあるレストランをグリーンさんが予約しておいてくれた。

美味しいワイン、プロシュート、パスタなどをいただいた後、近くのカフェでグラッパをキュッと。

それはボストン最後の夜に相応しいディナーだった。

翌朝、グリーンさんがレンタルしてくれたミニヴァンでケープコッドに向けてドライブ。

一時間半ほど南下し大きな橋を渡るとそこは憧れの地。ついにやって来たと思った。

その岬に在る家々はグレーのトーンで統一されていた。杉板が風雨にさらされグレーに経年変化した外壁を持つ。その鱗のように見える木端葺きの外壁と白い窓枠こそニューイングランドスタイルなのである。

 

古くからボストニアンやニューヨーカーの避暑地としてあったケープコッド。

あのJ,F.Kのサマーハウスやヨットハーバーがあった有名なHyannis。そこから高速フェリーに乗り一時間でナンタケット島に到着した。今日はこの夢の島に一泊だ。

ナンタケット島。そこは夢の様なリゾートだった。
「ケープコッドやナンタケット島に行くなら賑わう夏より10月が良い」グリーンさんの言った言葉は本当だった。
ピアには沢山の水上コテージが並んでいる。真ん中が我々の借りたコテージ。シーズンオフのため安く借りられた。
こんな所に住めたらなぁ・・

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