骨休め

60を過ぎると、ちょくちょく骨休めが必要となります。(笑)

 

ちょうど桜が満開だった今月中旬に金沢・能登に行って来ました。

 

小松空港からレンタカーで金沢駅〜近江町市場(ランチ)〜ひがし茶屋街(お茶)〜千里浜〜和倉温泉泊。

 

二日目は輪島朝市〜棚田〜珠洲(ランチ)〜見附島〜能登空港という行程でした。

 

30年ぶりの金沢・能登半島でしたが、朝早い便で現地に飛び、夕方帰る便にすると二日間結構楽しめますね!

金沢は、観光そして長期滞在してそうな沢山の外国人達に出会いました。それはこの街を歩けば納得できます!
近江町市場の回転寿司でカニやノドグロ、ガス海老など北陸の海の幸を。
ひがし茶屋街では寄りたかった「一笑」「sayuu」は残念ながらお休みでしたが「多聞」というカフェで美味しいパンケーキを頂きました。
温泉に浸かり浴衣に着替えマッタリ。七尾湾を眼下に。
輪島では朝市から千枚田を周り珠洲の「しおカフェ」でランチ。
岩場の見当たらない砂浜の沖に突如現れた奇岩がこの見附島!
行く先々で満開の桜を楽しみながらの骨休めの旅となりました。見附島の広い公園はキャンプも出来て羨ましい程。

思い出の楽譜

サンドカフェの壁にはモノクロームの写真が数多く掛かっているが、その中に一枚の楽譜がある。

 

お客様にもたまに尋ねられる「SAND CAFE」という楽譜は、店をオープンして間もない頃「KさんとHIROさん」のライブで前奏曲的に演奏したHIROさんの曲で、バド・パウエルの「クレオパトラの夢」に曲調が似ていたと記憶している。

HIROさんは関西でギター(シェクター)を作っていた職人で鴨川に帰ってきてKさんとデュオを組んでいた。

Kさんはサンドカフェの恩人で過去にもこのブログで書いている。(2010.10.2 &2011.8.24)

 

その時は確かジョー・コッカーの「You are so beautiful」やジェイムス・テイラーの「Fire and Rain」なんかを演ってくれた。

Kさんが歌う前「Fire and Rain」は、人生には良い時もあれば涙の雨が降る辛い時もある、そんな曲ですと紹介したのを覚えている。

ライブの締めはKさんお得意の「君の友だち」だったっけ。

 

その後アンラッキーな人生を歩んでしまった二人だが、この楽譜はあれからずっとカフェの壁に掛かったままだ。

二人の人生と「Fire and Rain」の歌詞が重なってしまう・・

いただきモノ

私などのことを気にかけて頂き恐縮至極です。

この場を借りてお礼申し上げます。

 

・還暦祝いの赤パン

長いこと南カリフォルニアに住み、今年終の棲家を南房総に建てる事になった大先輩の古川さんから頂いた派手な赤パン。南房総は日本でも最高の場所ですからね! ポロのパンツは東京の佐藤さんから。平砂浦のセカンドハウスでこれからたっぷり人生のセカンドステージを楽しめますね。そして、また南半球にサーフトリップ行きたいですね!

・ダビドフのシガー

サーファーでありながらシガーを愛するという共通点の宮本さん。葛飾区で治療院を営んでらっしゃいます。元ラガーマンでスケールの大きな方。

・RHODIAのメモセット

横浜から愛車のワーゲンタイプ3で奥様といらっしゃる文房具マニアの野尻さんから頂きました。板橋の義母の介護に対しプロからのアドバイスとても参考になりました。ありがとうございました。

・子供達の寄せ書き

板橋の義母の四十九日の法要を終えた夜、子供たちが居酒屋で私とカミさんの還暦&誕生日会をささやかに催してくれた。短い文面だが何か報われた感じがしたし、これからの励みにもなる。 ヒナタくんの似顔絵もイイね!(字はママだろう!)

・Marshallのスピーカー

60歳の自分に自分からプレゼントした(笑) ギターアンプのメーカーらしいデザインと温かみのある音が特徴です。リビングに置こうかな!

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