1月23日は私の還暦の誕生日だった。
そしてその日は板橋の義母の命日になった。
インフルエンザで高熱が5日間続いた夜半過ぎ、義母は短時間の内にスッと帰らぬ人となった。
カミさんは熱が出てから付きっきりで看病していたので異変に気付き救急車を呼んだのだが既に遅かった。
死は時に素早い。長年住み慣れた家で88歳の義母は天寿を全うした。
私は23日から板橋の実家に滞在し法要や役所の手続きなどをお手伝いした。
ゴールデンウィークに義母が倒れてから大学病院、リハビリ施設、介護とカミさんはやれるだけの世話をして来た。それを見ているので、店の事は気になっていたが帰りの日どりの話はしなかった。
カミさんの気の済むまでと思っていたが気がつけば2週間が過ぎていた。
長いお休みでご迷惑、ご心配をお掛けしました事、この場を借りてお詫び致します。