要介護、要支援、ケアマネージャー、デイサービス、ショートステイ・・・
今まで何となく聞いていた、いくつかの言葉が義母の介護に直面したことで遅ればせながら少し解り始めて来た。
高齢化大国、きめ細かな日本の介護システムだがシステムだけでは不完全で、その心棒は家族の支えに他ならない。
人は誰しも旅立つ時には自分の人生は「良き人生だった」と思いたいはずである。
在宅介護が始まった板橋の義母だが「身内に世話をかけさせて申し訳ない感」の負担も軽減できればと感じている。
小池都知事も江古田の自宅でガンのお母さんを在宅で看取ったと知った。
その体験が都の福祉行政にも反映されるに違いない。