風のようにフワッと居なくなってしまった水丸さん。
それは、水丸さんらしい去り方だったに違いない。
ただ、余りに突然の事だったが・・
安西水丸さんの「お別れ会」に、千倉の常宿で水丸さんと懇意にしていた「千倉館」の鈴木社長と出席して来ました。
青山葬儀所には水丸さんと親交のあった沢山の文化人や著名な方々が集まっていました。
和田誠さんが司会をされ、発起人の嵐山光三郎さん、小山薫堂さん、平松洋子さんらが弔辞を語られていた。
悲しいと言うよりは、そこに居た誰しもが心にポッカリと風穴が空いてしまったような心境だったんじゃないかな。
私はせめてものお礼にと献花の際、水丸さんの好きな葉巻を添えた。
水丸さん、天国で吸ってくれるかな・・