甲府の敏彦の元に新潟の信彦、高崎の直彦、そして千葉の私が集結した。
そう、大学時代の友人達の3彦との再会が今年も実現した。昨年の千倉での同窓会から一年振りとなる。
越後に始まり、安房に続いて今回は一ヶ月前に大雪に見舞われた甲斐が同窓会国。雪はほとんど溶けて平常に戻っていたが1メートルも一晩で積もった歴史的大雪でパニックだったという。
敏彦の家でお茶を頂きながら可愛いお孫さん達に歓迎を受けた我々は、富士山を望む夕暮れの甲府の繁華街で酒宴をスタート。
深夜2時まで飲むと流石に翌日の朝は辛い。
我々が昨晩の乱行(汗)を浄化すべく向かったのは長野との県境に近い白州のサントリー蒸留所。素晴らしい環境にあるこの施設を案内されているとスーッと体内のアルコールが薄らいでいくようだ。
しかし、案内嬢がこしらえてくれた「白州ウイスキーの南アルプス天然水(スパークリング)割り」が余りに美味しく最後はロックまで4杯も頂いてしまった。
たぶん人生で一番うまい迎え酒だった(呆)
小旅行の最後に名物「ほうとう」を食べながら、来年は群馬の温泉で3彦との再会を誓ったのだった。