もう少し若い頃、キース・ジャレットのトリオ、「STANDARDS」にハマッていました。
このトリオでは沢山のアルバムを出していますが、私は初期のこの3枚が好きです。
このSTANDARDSを組むようになってからもキースはソロアルバムを何枚か出していますが、リリカルなソロより私の好みはやはりトリオです。
この3枚の中で、どれか1枚お薦めするなら左上のライブ版かな。全曲良いです!
2枚目にお薦めするとすれば、その下の青いVol.2。特に3曲めの「IN LOVE IN VAIN」と6曲めの「I FALL IN LOVE TOO EASILY」は大好きな演奏です。長年聴いていますが全く飽きません。
聴き過ぎてジャケットが色あせてしまった茶色のVol.1は私が一番最初に買ったCDです。「GOD BLESS THE CHILD」は衝撃でした。
ただ、どのアルバムもそうですがキースの唸り声にも似たスキャット(?)が時折聞こえてきます。私は嫌いではありませんが、気になる方がいたら悪しからず。