北欧JAZZ

6月に入り、梅雨到来。

私の感覚では今年まだ2ヶ月か3ヶ月しか経っていない感じなのだが、現実は私の体内時計より2~3倍の速さで流れていってしまう。

だから子供の頃からの夢は、空を飛ぶことと時間をコントロール出来ることだった。(イマジネーションの遊びの中では可能だが。笑)

私は気候によって聴く音楽を変える。梅雨はちょっとネクラなジャズはいかがか。

北欧のピアニスト「Tord Gustavsen」。

私はいつも映画や音楽のソフトを提供してくれるディレッタントM氏とペンションオーナーN氏のおかげで自分のカテゴリー以外の映像や音に出会えるチャンスが多い。

このトルド・グスタフセンはM氏より頂いた。

私 「このネクラ感は日照時間の短さも関係あるのでは?」
M氏「当然、日照時間はメラトニンの分泌に作用しますから!」

ただ、ちょっとブルーな気分の時はお薦めしませんが。

そして、やがて梅雨が明ければ聴きたい音はラテンへと移行していく。

Tord Gustavsen Trio「Changing Places」他のアルバムも遜色ありません。
Tord Gustavsen Trio「Changing Places」他のアルバムも遜色ありません。

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