東京駅がリニューアルされたが、その向かい側の東京中央郵便局も「KITTE」として生まれ変わった。モダニズム建築として貴重なその外観を一部残して。
その中の2・3階にオープンした「インター・メディア・テク(IMT)」は、日本では稀有なアートフルな博物館らしい。
東京大学が長年にわたり収集してきた大型動物の骨格標本や研究資料はトラック300台分にも及んだという。
それら学術標本を建築家やインテリアデザイナーを介さずキュレーターのセンスで展示しているところが憎い。コレクションを知り尽くした学芸員だからこそ出来るのだろう。
私も五感を刺激されに早くカオス溢れる博物館に行ってみたい。いや何回も行くでしょう!