マスター

カウンターの中では空気のような存在になりたいと思う。

フワッとそこに流れる風のように存在し、空気と一体化している。

時々消え、でも必要な時にはフッと現れる。

気配があって、気配が無い。

そんな境地に遊べたら本望だ。

カウンターの壁のヘミングウェイ。ビールをグラスでなくビアマグで飲んでいるところが渋い。
カウンターの壁のヘミングウェイ。ビールをグラスでなくビアマグで飲んでいるところが渋い。

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