村上龍氏がプロデュースするキューバ音楽のコンサート(品川プリンスのステラボール)に行きたいと思ってから4~5年経っていた。思ったらすぐ行動と、やっと最近思えるようになった。
龍氏は舞台挨拶で「キューバ音楽に魅せられライブを始めてもう20年。周囲の人からは情熱ですよね!と言われるが実は成り行きでやってるんです」言っていた。面白い。
「カンブリア宮殿に出たカリスマ経営者の方たちもかなり成り行きなんです」と。私も成り行きとは導かれる事だと思っている。もちろん全てがそうではないが、導かれる事に色々な要素が加わり成果を残すのだと感じる。導かれることも才能だろう。
このキューバンナイトにはキューバ最高峰のミュージシャンが勢ぞろいする。二人のディーバ、タニアとハイラ。歌もボディーもグラマラスな女神たち。バックも7人編成で、ピアノ、ベース、ドラム、コンガ、そして3人のホーンの圧倒的アンサンブル。
最高に興奮したラテンの熱い夜だった。本当に素晴らしいライブに導かれて良かった。来年は是非皆さんも参加しませんか!