Mr.Freedom

なぜサーフィンをするのか?と聞かれたら「自由になるために」と答える。例えそれが刹那であっても・・・

日頃、我々は他人と比較したり、他人の目を気にしながら暮らしているがミスターフリーダムと呼ぶに相応しい生き方の人がいた。カリフォルニアのサーファー、ブライアン・ベントだ。

彼はホットロッドに自作のウッドのサーフボード、いやサーフボートを乗せサンオノフレのビーチに乗りつける。そしてキャプテン帽にウールのセーターと半ズボンでサーフする。ウェットスーツは着ないらしい!

牧師でありアーチストである彼は、陸でも海でもその独創性で一目瞭然。着ているTシャツも自分でペイントする。彼の100%オリジナルな生き方、「唯一無二」なスタイルが私を惹きつける。

漠然とした絞めつけや拘束感が漂うこの社会で、ブライアン・ベントの存在が私をサーフィンの世界に留めてくれている。

蔦屋書店で見つけたブライアンが表紙のイギリスの雑誌「men's file」。イギリス版フリー&イージーと言ったところ。
蔦屋書店で見つけたブライアンが表紙のイギリスの雑誌「men’s file」。イギリス版フリー&イージーと言ったところ。
ショートボードがどうの、ロングがどうのといったところを超越しているこのカッコよさ!
ショートボードがどうの、ロングがどうのといったところを超越しているこのカッコよさ!

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