先週に引き続き、今週もホームポイントである千倉でサーフ。セットは腹強位。
毎年、春先は沖に砂が溜り右の岩場寄りが良い地形になる。私が入った引き潮の時はダンパー気味だった波も潮が上げてきたら良くなってきた。
千倉海岸は、毎月第三日曜日のビーチクリーンのおかげでとてもきれいに保たれている。
そのきれいな砂浜ではパパのライディングを見つめる若いママとベビーのピースフルな光景が。
先週に引き続き、今週もホームポイントである千倉でサーフ。セットは腹強位。
毎年、春先は沖に砂が溜り右の岩場寄りが良い地形になる。私が入った引き潮の時はダンパー気味だった波も潮が上げてきたら良くなってきた。
千倉海岸は、毎月第三日曜日のビーチクリーンのおかげでとてもきれいに保たれている。
そのきれいな砂浜ではパパのライディングを見つめる若いママとベビーのピースフルな光景が。
春らしい陽気が長続きしませんね。でも冷たい風の中ででも春らしい陽射しを感じることが出来ます。
チャーリー・ヘイデンはJAZZのアルバムの中でもビル・エバンス、キース・ジャレット(スタンダーズを含む)に次いでCDを多く持っているミュージシャン。集めたというよりは、長い年月の内に自然に増えていた感じ。
この「Land Of The Sun」は午後の暖かな陽射しのようなアルバム。長年これを聞いていますが、聞くたびに私を癒してくれます。ピアノのゴンサロ・ルバルカバも好きです。
「本当に気に入った物を長く使い込む」が私の物に対するスタンスだが、ヨーロッパなどではそれが当たり前のように浸透している。
特に家や家具といったものは代々受け継がれていて、数百年単位の付き合いにもなるという。何代も使われてきたであろう味のあるパイン材のダイニングテーブル、昔おじいさんが座っていたウィンザーチェアーには今、父親が座っている・・・といった風に。
この「チェスターフィールド」のソファーはイギリスのアンティーク。分厚いレザーの堅牢な作りゆえ私が生きている間はビクともしないだろう。
サンドカフェのカウンターに貝のコレクションが飾ってある。
それらは、以前千倉にあった貝の店で買い求めたものだ。その貝の店の店主はその世界では有名な人で日本貝類学会に参加したり、自分が発見し自分の名前のついた貝もあるほどだった。外人のコレクターもよく彼の店に出入りしていたりした。
貝の魅力を私に教えてくれたその人はもういない。遠い世界に、いや貝になって海深く沈んでしまった。静かな世界に。
やっと安住の地に辿り着いたと思いたい。
休日の午前はカミさんがヨガに行くので波乗りは午後から出かけるというパターンになっている。
当然風向きの変化や潮の干満、うねりの具合などによって午前中のいい波を逃してしまうこともあるし、またその逆の場合もある。このあくまでLet it be的スタンスが福を呼ぶ(笑)
この火曜日も午前は激しい雨と風の荒れ模様だったが、11時頃から急に晴れて気温もグングン上昇してきた。
さて、午後はどこのサーフポイントに向かうか?となる。
この間は南西の風で「Pier Point」だった。今日は北西っぽい。外房も良いだろうが「RockBeach」が良さそうな気がしてならなかったので直感を信じピンポイントで直行した。
最近は波が立つと混雑するRock Beachだが海には7,8人のサーファーしかいなかった。しかも波はコンスタントに腿、セットで胸弱と充分すぎる。
私はカミさんにチョット自慢げに「当てたね!」と言った。(笑)
私の数少ない大学時代の友人達は3人とも名前に彦が付く。信彦、直彦、敏彦だ。
今回、新潟の信彦の計らいで24年ぶりの再会が実現した。卒業してからもう33年になるんだね。
上越新幹線の燕三条駅に着くと懐かしい顔が出迎えてくれた。ちょっとふっくらした信彦だった。久々の再会、積もる話は酒の席でと我々は弥彦温泉の信彦知り合いの旅館に向かった。
24年振りとは言え、毎年歳末にはお互いに郷土の物産を贈り合ったりしている為か時差を感じない。いやそれが同窓会なのだろう。前回六本木で会った時は4人とも公務員や銀行員と堅い仕事に就いていた。
人生いろいろ、直彦以外の3人は個人の仕事に変わっていた。漁師、運転手、カフェのオヤジと。それもそうだろう、学生時代の我々はクラスやグループに馴染めないタイプの奴ばかりだったから。
私も自分で「個人の人」だとよく思うことがあるが、こうしてそんな奴らが時を経て新潟の温泉で酒を酌み交わしている時間を味わっていると「縁て不思議だよな」などと純な気持ちに舞い戻る。