8月の声を聞いたのに天候は相変わらず真夏らしくなくて、グレーの雲が拭い切れないでいる。只、毎夜聞いている音楽はラテンに完全移行。Luis Enriqueの「Ciclos」がこの夏のマイフェイバリット。
南房総ラテン化計画の首謀者、Kaku Moriさんから以前たくさんのCDを頂いた。その中の1枚がこれだった。グロリア・エステファンの「Mi Tierra」は私の夏の愛聴盤だが、Luis Enriqueはさしずめ「男グロリア」という感じだ。
温暖な気候と美味しい魚介・農作物に恵まれ、天災にも殆んど遭遇してきていない南房総人は、あばら骨が一本少ないと形容されるほどにケセラセラ人が多い。故に、このストレスレスエリアにはラテン音楽が似合いすぎるほど似合う。