70年代のアメリカで一部の若者に流行った「ハウストラック」。旅の途中で気に入った場所があれば、そこで仕事を見つけて生計を立てながら暮らすように旅をするというスタイル。
そんな自由気ままなトリップのベースとして各々が世界に一台の個性的かつ安上がりなハウストラックを作り上げた。豪華なキャンピングカーも良いがむしろこんなハウストラックの方が贅沢かも知れない。贅沢の価値基準はそれがよりクリエイティブかどうかが決め手だ。
私も子供達がみんな社会人になったら店を長期休業し、こんな移動小屋車でのんびり日本の海岸線を旅してみたい。