一年の内でもTシャツでいれる季節は、ラテンミュージックがしっくりくる。「ブエナビスタ」に参加しているキューバミュージシャンは皆大好きだ。エブラハム・フェレール、コンパイ・セグンド、ルベーン・ゴンザレス、など。
キューバサウンドを休日の午後流していると、天井のファンがゆっくり回っている冷んやりしたサロンに居て、モヒートを飲りながらシガーをくゆらせている……そんなまどろみにイメージトリップしてしまう。
これら6枚のアルバムは、私の中の定番。上段左から「ルベーン・ゴンザレス」、「アフロキューバンオールスターズ」、「チューチョ・バルデス」この中のG.ガーシュインのラプソディーインブルーは最高。大音量で聞いて欲しい。下段左から「チャーリーへイデン」の「ノクターン」これは傑作だと思う。真夏の蒸し暑い夜にぴったり。キューバのゴンサロ・ルバルカバが参加。そしてキューバの歌姫2人「オマーラ・ポルトォンド」と「グロリア・エステファン」クラッシックとモダンの2人。